本当の自分と出会う ナチュラル・ヴォイス・ヨガ』を上梓された木村周平先生をお招きし、前橋市総合福祉会館で開催いたしました。
11月6日、『 講座内容
「お」の母音メソッド
「あ」の母音メソッド
「う」の母音メソッド
「え」の母音メソッド
「い」の母音メソッド
- クンバク体操 「ナチュラル・ヴォイス・ヨガ」 P131~P140 参考
- 調和呼吸法
1 準備 : 気の流れを調えるゆっくりとした呼吸体操
2 : 1の呼吸体操にクンバク(留息)を加え、息を調和させる - バンダ呼吸法
1 立位(直立)
2 横臥
3 立位 (前傾)
4 立位 ( 直立 → 前傾 )
5 ラクダのポーズのブレスオブファイアー
6 ライオンのポーズのブレスオブファイア - 座位各種呼吸体操
横座で肋骨を開き、呼吸の筒を感じる
片足長座で呼吸の筒を感じる
呼吸体操から発声へ移行 (体操しながら声を出す)
「お」の母音メソッド
「あ」の母音メソッド
「う」の母音メソッド
「え」の母音メソッド
「い」の母音メソッド
受講者の感想
木村周平先生による「調和呼吸法&ナチュラルボイスヨガによるアプローチ」を体験して (Y.K.さん)
柔らかく温かい声はその人の優しさを感じます。
心が安定していて、健やかでそんな声になりたい。
誰もが、きっと思っているはず。私もそのひとり。
今回の木村先生のご指導を楽しみにしていました。.
ユーモアを混じえながらの先生の講話は、次第に緊張感もほぐれ、和やかな雰囲気で実践へとつながります。
準備体操から始まり、調和呼吸法へと進む中で、肋骨を引き上げ、肩と肩甲骨を下げる、肛門を締める、気の流れを感じる、息を調和させる・・・など、イメージ力も必要になります。
大きく吸った息を止め、クンバク体操を幾通りか行っていくと、息の入っている場所が変化し、位置が下がり、次第に息の圧力を感じなくなり、特定の場所もなくなりました。気の充実感を感じられたということだと思います。
母音メソッドの実践では、曖昧な母音は、体が柔らかくなり、心の抑制が減り、自分を強く表現し、体内空間の大きな声になり、開放的で豊かな声を出せる状況から生まれる音であること。
発声実践の際、先生から直接ご指導頂きました。まず、力を抜き、体の本来の自然な動き、内側に筒をイメージし、気の流れを感じ、開放的な状態で、息を吐き、声を乗せてみました。
先生に導かれながら伸びのびとした声が楽に出ていることを実感できました。
喉を意識して声を出したということはなく、全身が協力し合って、声となって出てきた、そんな気がしました。開放的になり、気持ちいいと感じました。
今回のテーマである「バンダ」とは何か?
全てを理解できたとはいえませんが、全身が協力して、心と体が安定していくということを体感できたことは確かです。
今後も学ぶ姿勢を忘れず、実行し、納得できたものを自身の財産としていきます。トレーニングにより、ナチュラルヴォイスを手に入れ、豊かな輝かしい人生を目指したいと思います。
誰でも豊かな心地よい声が出せるということを実践において証明してくださった木村先生に感謝致します。ありがとうございました。
木村周平先生による「調和呼吸法&ナチュラルボイスヨガによるアプローチ」を体験して (Y.K.さん)
柔らかく温かい声はその人の優しさを感じます。
心が安定していて、健やかでそんな声になりたい。
誰もが、きっと思っているはず。私もそのひとり。
今回の木村先生のご指導を楽しみにしていました。.
ユーモアを混じえながらの先生の講話は、次第に緊張感もほぐれ、和やかな雰囲気で実践へとつながります。
準備体操から始まり、調和呼吸法へと進む中で、肋骨を引き上げ、肩と肩甲骨を下げる、肛門を締める、気の流れを感じる、息を調和させる・・・など、イメージ力も必要になります。
大きく吸った息を止め、クンバク体操を幾通りか行っていくと、息の入っている場所が変化し、位置が下がり、次第に息の圧力を感じなくなり、特定の場所もなくなりました。気の充実感を感じられたということだと思います。
母音メソッドの実践では、曖昧な母音は、体が柔らかくなり、心の抑制が減り、自分を強く表現し、体内空間の大きな声になり、開放的で豊かな声を出せる状況から生まれる音であること。
発声実践の際、先生から直接ご指導頂きました。まず、力を抜き、体の本来の自然な動き、内側に筒をイメージし、気の流れを感じ、開放的な状態で、息を吐き、声を乗せてみました。
先生に導かれながら伸びのびとした声が楽に出ていることを実感できました。
喉を意識して声を出したということはなく、全身が協力し合って、声となって出てきた、そんな気がしました。開放的になり、気持ちいいと感じました。
今回のテーマである「バンダ」とは何か?
全てを理解できたとはいえませんが、全身が協力して、心と体が安定していくということを体感できたことは確かです。
今後も学ぶ姿勢を忘れず、実行し、納得できたものを自身の財産としていきます。トレーニングにより、ナチュラルヴォイスを手に入れ、豊かな輝かしい人生を目指したいと思います。
誰でも豊かな心地よい声が出せるということを実践において証明してくださった木村先生に感謝致します。ありがとうございました。
受講者の感想 (T.I.さん)
バンダと言う作法の話から、調和呼吸法そして正しい発声による氣の流れを実習しました。
普段のヨガでやっていない新しいことを知ることができ感謝しております。これを今後のヨガ活動に活かしてゆきたいと思います。有難うございました。
バンダと言う作法の話から、調和呼吸法そして正しい発声による氣の流れを実習しました。
普段のヨガでやっていない新しいことを知ることができ感謝しております。これを今後のヨガ活動に活かしてゆきたいと思います。有難うございました。
受講者の感想 (K.A.さん)
私にとってヨガの研修会に参加するのは、初めてでした。事前に「バンダについて」目を通したものの、内容の理解には程遠く、当日を迎えました。
長い歳月の中で培われた木村先生の職人技とも言えるご指導を直接受け、体感できたこと、そして柔和なお人柄に接する中で、有意義な一日を過ごすことができました。
以下は、研修を通して思ったり考えたことです。
私にとってヨガの研修会に参加するのは、初めてでした。事前に「バンダについて」目を通したものの、内容の理解には程遠く、当日を迎えました。
長い歳月の中で培われた木村先生の職人技とも言えるご指導を直接受け、体感できたこと、そして柔和なお人柄に接する中で、有意義な一日を過ごすことができました。
以下は、研修を通して思ったり考えたことです。
- 「バンダについて」資料を読み返しています。分かる部分がちょっぴり増えました。
- 「自分が発する言葉は、生命を支えている。呼吸が基になっている。整った呼吸をし、元気な声、美しい言葉をつかえるようになりたい。」と思っています。
- 買い物に行き、レジ待ちなどのすきまの時間に背筋を伸ばし、お腹を締め、肛門を締め、丹田を意識し呼吸をしています。
アンケートから参加者の声
1 ボイス・ヨガを受けてみて
1 ボイス・ヨガを受けてみて
- 声が変わった(9人)
- あまり変化を感じない。(7人)
- 体に響くような声になれた。
- とても気持ちよく声を出すことができた。
- 声がのびやかになった感じ
- 伸びて大きな声が出せました。
- 高い声が出た。
- 長く声が出せるようになった。
- 声帯が動いて声が出るような感じになりました。
2 今回の講習会に参加してよかったと思われた点
- いつもと違う呼吸法ができたこと。
- 自分の持っている普段使っていない声に気付いたこと。
- 呼吸と生が深く結びついていることを改めて感じた。
- バンダを実感できました。
- 人数的にちょうどよかった。
- 先生が実践してをかけてくださったのがとてもよかった。
- 声を出すことは大事
- いろんなヨガがあると思いました。
- 吸気クムバク体操を家でやってみたいと思います。
- 初めての経験で新しい発見もありよかったです。
- 気持ちよく声が出せた。リラックスした。エネルギーの流れがあることを少し実感できました。
- ムーラバンダが疲れるがよかった。
- 先生の優しい笑顔とユーモアにあふれていて気持ちよく参加できました。
- 腹筋のインナーマッスルの鍛え方。
3 残念だった点、難しかった点
4 受講後、日ごろの自分の声の発生に気を付けたいと思ったこと。
- バンダの時間が短かった。
- すべてが初めてなので理解しづらかったが、少し勉強になったと思います。
- 呼吸体操から発声、声が長く続かなかった。
- 体の空間に空気(気)を取り込むこと、意識。
- 呼吸法がむずかしい。
4 受講後、日ごろの自分の声の発生に気を付けたいと思ったこと。
- 声は呼吸という事。呼吸にさらに意識を向けること。
- 肋骨を意識した呼吸を意識していきたい。
- 声に奥行きのなさを感じた。
- 呼吸を意識して発声したいです。
- 姿勢に気を付けて話をしたい。
最後に、懇親会でいただいた言葉がとても心に響いたのでご紹介いたします。
「命に聞け。『べきべからず』で生きるな」
「命に聞け。『べきべからず』で生きるな」