群馬と群馬ヨガ連盟
[1] 群馬ヨガ連盟 <GUMMA YOGA 連盟>
1. GUMMAのYOGAも熱いぞ!
2. 4. G. YOGA - GUMMA, GREAT, GRAND, GLOBAL+YOGA
3. 群馬紹介:
そんな群馬の育んだ気骨にあふれたヨガ人をご紹介します。
1. GUMMAのYOGAも熱いぞ!
2. 4. G. YOGA - GUMMA, GREAT, GRAND, GLOBAL+YOGA
3. 群馬紹介:
- 群馬と云えば、政治に関心のある方は、福田赳夫、中曽根康弘両首相を輩出。
- 群馬と云えば、詩や文芸に造詣の深い方は、萩原朔太郎、伊藤新吉、山村暮鳥。近代詩に足跡を記した並み居る詩人が目白押し。
- 群馬と云えば、山好きの御仁には、上毛三山あり。正岡子規の文化大学(現在の東京大学)遠足記に、それぞれ好きずきも、ありましょうが、<榛名春赤城夏妙義を秋の姿哉>。当時大学生だった子規が、妙義に遊んだ時の紀行文から。
- 群
馬と云えば、ONNSENN 温泉!!草津良いとこ一度はおいで~、どっこいしょ<草津節>。古くからの名湯、<草津の湯>あり。 世のちり洗う四万温
泉。そして、猿ヶ京に万座温泉。秘湯<法師温泉>。多くの文人の足跡をとどめる伊香保の湯、昨今のブーム、日帰り温泉は、各地に無(多)数あり。
- 群馬と云えば、「エネルギー問題」に関心をお持ちの人に、核化学者、高木仁三郎氏。「市民科学者」として活動。生涯を通して、考える事、行動する事にぶれない強靭さ忍耐強さを持ち、20世紀を走り抜けた実践と反骨の人。
*20世紀後半、核力の発見とその強大なエネルギーの利用が始まりました。其の取り扱い方法に関して、福島第一原発の事故(3.11)が起きて解ったこと。
未熟な私達は、事態の収集の術も知らずに右往左往。 今や汚染列島で暮らす私達。<放射能汚染の縛りの連鎖>からのがれるすべはないのです。
「反 原発」の高木仁三郎は、 核化学者として、原子力利用の危うさを告発。市民目線に立ち、粘り強く<原子力発電というエネルギー政策の現状>を世に問い 続けました。海外の科学者とも協力。原発への再考を促すべく続けた活動が「ライト ライブリフッド賞」を受賞。<プルトニュウムの危険性を世界の人びとに知らしめ、また情報公開を政府に迫って一定の成果をあげたこと、市民の立場にたった 科学者としての功績がみとめられた」との受賞理由。氏の活動のあらましを知る事ができましょう。ですが、氏の度重なる警告にも多くの人びとは耳を貸そうと もしてこなかった。
最も心すべきは、私達の<無関心>という態度ではないでしょうか?
- 群馬と云えば、身体性と文化の深いかかわりに関心をお持ちの方、 其の一つにYOGAも位置づけられましょう。
「野口体操」の創始者、野口三千三あり。
体操とは、<人間変革の道>。
氏 の著書「野口体操からだに 貞(き)く」、自ら語っていただきましょう。冒頭から、氏は云います。<私は体操による人間改革は可能であると信じていま す>。「体操」によって何が変わるか?<あとに何が残るかといえば、そこには新しく生まれ変わった一人の 人間がいるというわけです。><そんな体操、それこそが野口体操です> (p9)
<生きているということのいちばん確かな証拠は、このからだがあるということです><さらにそのからだが動くことができるということでした>。
通称「こんにゃく体操」といわれる独特の体操技法は、こうしたいのちの働きにそくし、寄り添う事でうみだされたものといえましょう。
「体操」は、氏にとつて「創造」でもありました。い のちのかたちに「かたち」があるとしましたら、変転してやまない流れのようなものに、ひとときのかたちをあたえるような行為ではなかったでしょうか。氏も また、其の生き様に於いて戦争、そして敗戦が自己変革の大きな契機となりました。高木氏同様に。気骨の人と申し上げて良いでしょう。
- 群馬と云えば、<4.G. YOGA> 群馬YOGA連盟
そんな群馬の育んだ気骨にあふれたヨガ人をご紹介します。