2021年3月7日、木村周平先生をお迎えして研修会が行われました。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ありません。
コロナ禍ではありましたが、36名の方が高崎アリーナ多目的室にて
木村周平先生のナチュラルヴォイスヨガセミナー
「拮抗が生み出す本来の呼吸」の講習を受けました。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ありません。
コロナ禍ではありましたが、36名の方が高崎アリーナ多目的室にて
木村周平先生のナチュラルヴォイスヨガセミナー
「拮抗が生み出す本来の呼吸」の講習を受けました。
昼食を挟み午後からは皆様に書いて頂いたアンケートに沿ってQ&A形式の講習となりました。
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ご参加くださいました皆様より感想をいただいています。😊
初めて参加してくださいました白石さんと須田さんです。
☆白石美沙子さん☆
☆白石美沙子さん☆
私はコーラスをやっていますが 声が 思うように出ません。 ヨガの木暮先生の勧めで 講習を受けました。 1日の講習でしたが 声を出すための 身体全体の動き、鼻腔の 中に 空気を入れる呼吸の仕方などが少し分かりました。 コーラスの前には体を動かして 呼吸でどこに息を入れるのかイメージさせられるのですが 、身体全体の呼吸と繋がらなかったので 分かりませんでした 。この講習で少し理解できました 。『また講習会に参加できれば実際に声を出すチャンスがもっとあればと思います。』
☆須田久美子さん☆
ヴォイスヨガを体験して
私はもともと肋骨が固まってしまっていて、肩甲骨も同様にかたまり上に上がった状態で、腹筋もあるのにうまく使えず、呼吸も浅く、とてもぎこちない身体の使い方をしていました。意識して肋骨や肩甲骨を動かそうとしてもその位置が形状記憶されているので、部分部分て動かそうにもビクともしませんでした。今回木村先生のヴォイスヨガを受講し、三つの拮抗を使った呼吸の仕方を体験し、頑固に固まっていた肋骨が呼吸と共にしなやかに動きだし、とても自然に深い呼吸ができるようになったのにとても驚きました。今までの肋骨、横隔膜、丹田骨盤底筋、背骨、それぞれを個々に使うのではなく、複合的に使うことにより生み出される体感空間。意識を大きな空間に広げて身体を使うことで動き出す個々。深い呼吸をする事で身体に入ってくるのは酸素だけではなくプラーナ、生きる喜び。全員で歌った歌もとても素敵でした。
最後に、この貴重な機会を頂きました木村先生、群馬ヨガ連盟の皆様に改めて感謝いたします。
私はもともと肋骨が固まってしまっていて、肩甲骨も同様にかたまり上に上がった状態で、腹筋もあるのにうまく使えず、呼吸も浅く、とてもぎこちない身体の使い方をしていました。意識して肋骨や肩甲骨を動かそうとしてもその位置が形状記憶されているので、部分部分て動かそうにもビクともしませんでした。今回木村先生のヴォイスヨガを受講し、三つの拮抗を使った呼吸の仕方を体験し、頑固に固まっていた肋骨が呼吸と共にしなやかに動きだし、とても自然に深い呼吸ができるようになったのにとても驚きました。今までの肋骨、横隔膜、丹田骨盤底筋、背骨、それぞれを個々に使うのではなく、複合的に使うことにより生み出される体感空間。意識を大きな空間に広げて身体を使うことで動き出す個々。深い呼吸をする事で身体に入ってくるのは酸素だけではなくプラーナ、生きる喜び。全員で歌った歌もとても素敵でした。
最後に、この貴重な機会を頂きました木村先生、群馬ヨガ連盟の皆様に改めて感謝いたします。
いつも参加してくださりありがとうございます。
☆満 直子さん☆
☆満 直子さん☆
「ヴォイスヨガ」セミナーに参加して
今回は、2回目の参加で、前回の「体感空間と母音メソッド」のセミナーで、身体が頭の先から足の先まで繋がった感じがし、気持ち良く声が出て、声を出す事がおもしろくて、その日から車の運転中は歌をうたいつづける日々がしばらく続きました。なので今回「拮抗が生み出す本来の呼吸」は、かなり新型コロナの中楽しみに参加しましたが、受講中は消化不良状態で、今までの呼吸法とは逆だったり、更に身体の動きも伴い、肩に力が入ってしまて効果が感じられませんでした。ただ参加された方がたの姿勢が整っていたり、立ち姿が大きく見えたりして効果が有るのは理解できました。特にセミナーを受けた後の日々が呼吸法の大切さを改めて知らされ、テキストを読み返したり、クムバクの状態や拮抗状態など試行錯誤で過ごしています。かなり深い内容のセミナーでした。ありがとうございます。
今回は、2回目の参加で、前回の「体感空間と母音メソッド」のセミナーで、身体が頭の先から足の先まで繋がった感じがし、気持ち良く声が出て、声を出す事がおもしろくて、その日から車の運転中は歌をうたいつづける日々がしばらく続きました。なので今回「拮抗が生み出す本来の呼吸」は、かなり新型コロナの中楽しみに参加しましたが、受講中は消化不良状態で、今までの呼吸法とは逆だったり、更に身体の動きも伴い、肩に力が入ってしまて効果が感じられませんでした。ただ参加された方がたの姿勢が整っていたり、立ち姿が大きく見えたりして効果が有るのは理解できました。特にセミナーを受けた後の日々が呼吸法の大切さを改めて知らされ、テキストを読み返したり、クムバクの状態や拮抗状態など試行錯誤で過ごしています。かなり深い内容のセミナーでした。ありがとうございます。
貴重な男性参加者からのコメントです。
☆中澤安夫さん☆
☆中澤安夫さん☆
研修会に参加して
木村先生の講義は二回目。最初は二年前の煉瓦館での研修会で、私は前立腺肥大からくる尿閉に苦しみ、頻繁にトイレにたち、講習は全く上の空だった。先日の研修会のお迎えのとき、車の中でそう先生にお伝えしたら、ご自身の経験からも呼吸法が有効とのことだった。研修では、息を特定の部位に集めて止める(クンバクする)呼吸法を教えていただいたと思う。その深いところは十分理解したとは言えないが、毎朝の習慣に取り入れたい呼吸法とあらためて認識した。自身と向き合うヨガを実践している貴重な先生であると思った。
木村先生の講義は二回目。最初は二年前の煉瓦館での研修会で、私は前立腺肥大からくる尿閉に苦しみ、頻繁にトイレにたち、講習は全く上の空だった。先日の研修会のお迎えのとき、車の中でそう先生にお伝えしたら、ご自身の経験からも呼吸法が有効とのことだった。研修では、息を特定の部位に集めて止める(クンバクする)呼吸法を教えていただいたと思う。その深いところは十分理解したとは言えないが、毎朝の習慣に取り入れたい呼吸法とあらためて認識した。自身と向き合うヨガを実践している貴重な先生であると思った。
木村先生の会報・和気愛会より転載させていただきました。
☆鳥羽美和子さん☆
☆鳥羽美和子さん☆
今日の1ピース(15)~ 群馬セミナーと秩父での個人レッスン
木村先生にリアルにお会いするのは1年ぶり!3月7日、8日に先生のセミナーと個人レッスンを高崎、秩父で受けることができました。備忘録として、今私に必要な事柄をリストアップしておきます。
〇 いい呼吸とは高らかに笑っている呼吸であり、瞑想の呼吸である。瞑想とは最高に喜んでいる状態。高らかに笑っている時は、肋骨が上がり、横隔膜が下がり、体感空間が拡がっている。
〇 頭の先から腰までが呼吸器である。
よってストレートネックでは頭が呼吸器として働かない。あくびをして、盆の窪の蝶番だけで顔を下げる。顎を引き、耳は肩の上に。背筋が伸び、肩甲骨が下がり、上半身に滞りなく息が出入りするのを感じました。
〇 腹圧
横隔膜と肛門・骨盤底筋群の拮抗が腹圧を生む。「3つの拮抗」の一つです。私の場合、腹圧により背筋を伸ばし、骨盤を立て、上半身を安定させます。腹圧はポンプの役目を果たし、内臓の血行を良くするのだそうです。健康の秘訣ですね。
〇 ナウリとジャランダラバンダ
声帯を拡げ、喉ちんこが下りる=ジャランダラバンダの状態。そして内臓を巻き上げるのがナウリ。仰向けに寝て試すとよくわかるのですが、今までは内臓だけを引き上げようとしていたことに気づきました。ジャランダラバンダにより上半身がひとつながりになると、より強く高く内臓が引きあがるように感じます。ムーラバンダ、ウディヤーナバンダを含めた3つのバンダによる統一体の状態とはこんな感じなのではと思いました。
秩父では、先生を含め4名でのレッスンになりました。ZOOMではわかりにくかった声の出し方も、立体感、空気感が伴うとやはり理解しやすいです。もちろん、個人レッスンならではのきめ細かな指導が受けられるのは何より嬉しいことでした。レッスンの終わりに「何か聞いておきたいことはない?」と先生に聞かれ、「大きな声で歌えるようになりたいです」と答えた私。一緒に受けた友人は声楽科卒業、もう一人の受講生は国立音大の先生です。そんな方たちの中、好きで始めたゴスペルクラブの1メンバーという私。我ながら勇気あるなぁ。その勇気に両先生が応えてくれました。喉を開いて負担が全くかからない状態にする(受動的な喉)。丹田に声を置き、そこから声を上げていき、頭のてっぺん(サハスラーラチャクラ)から声を出す。拡声器のように、サハスラーラチャクラから声の一部が必ず出ていること。サハスラーラチャクラから声を出すには、花の匂いを嗅ぐように息を吸い、声が鼻腔のどこにもぶつからないこと。まだまだありますが、もう一つだけ。「癖はなおらない。だから新しい回路を身に着ける」。
木村先生にリアルにお会いするのは1年ぶり!3月7日、8日に先生のセミナーと個人レッスンを高崎、秩父で受けることができました。備忘録として、今私に必要な事柄をリストアップしておきます。
〇 いい呼吸とは高らかに笑っている呼吸であり、瞑想の呼吸である。瞑想とは最高に喜んでいる状態。高らかに笑っている時は、肋骨が上がり、横隔膜が下がり、体感空間が拡がっている。
〇 頭の先から腰までが呼吸器である。
よってストレートネックでは頭が呼吸器として働かない。あくびをして、盆の窪の蝶番だけで顔を下げる。顎を引き、耳は肩の上に。背筋が伸び、肩甲骨が下がり、上半身に滞りなく息が出入りするのを感じました。
〇 腹圧
横隔膜と肛門・骨盤底筋群の拮抗が腹圧を生む。「3つの拮抗」の一つです。私の場合、腹圧により背筋を伸ばし、骨盤を立て、上半身を安定させます。腹圧はポンプの役目を果たし、内臓の血行を良くするのだそうです。健康の秘訣ですね。
〇 ナウリとジャランダラバンダ
声帯を拡げ、喉ちんこが下りる=ジャランダラバンダの状態。そして内臓を巻き上げるのがナウリ。仰向けに寝て試すとよくわかるのですが、今までは内臓だけを引き上げようとしていたことに気づきました。ジャランダラバンダにより上半身がひとつながりになると、より強く高く内臓が引きあがるように感じます。ムーラバンダ、ウディヤーナバンダを含めた3つのバンダによる統一体の状態とはこんな感じなのではと思いました。
秩父では、先生を含め4名でのレッスンになりました。ZOOMではわかりにくかった声の出し方も、立体感、空気感が伴うとやはり理解しやすいです。もちろん、個人レッスンならではのきめ細かな指導が受けられるのは何より嬉しいことでした。レッスンの終わりに「何か聞いておきたいことはない?」と先生に聞かれ、「大きな声で歌えるようになりたいです」と答えた私。一緒に受けた友人は声楽科卒業、もう一人の受講生は国立音大の先生です。そんな方たちの中、好きで始めたゴスペルクラブの1メンバーという私。我ながら勇気あるなぁ。その勇気に両先生が応えてくれました。喉を開いて負担が全くかからない状態にする(受動的な喉)。丹田に声を置き、そこから声を上げていき、頭のてっぺん(サハスラーラチャクラ)から声を出す。拡声器のように、サハスラーラチャクラから声の一部が必ず出ていること。サハスラーラチャクラから声を出すには、花の匂いを嗅ぐように息を吸い、声が鼻腔のどこにもぶつからないこと。まだまだありますが、もう一つだけ。「癖はなおらない。だから新しい回路を身に着ける」。
中之条町から参加してくださいました。
☆嶌村奈美枝さん☆
☆嶌村奈美枝さん☆
3/7高崎アリーナにて木村周平先生の講座に参加させて頂きました。
初めての体験でしたので、どんな雰囲気なのか
(一番前の席で)ドキドキしておりましたが、
先生のユーモアのあるやさしい語り口調で安心してお話を
聴くことができました。
『拮抗が生み出す本来の呼吸』という、
私には少し難しいテーマでしたが、短い時間のなかで、実践つきで
『おおらかに笑うように、身体全体を使って呼吸することが大切』
と教えて頂きました。
まだまだお話を聴きたい、というところで時間になってしまいましたが、
最後に会場の皆さんと一緒に歌った先生作の『よろこびを歌おう』は
コロナ禍の現在に前向きな気持ちになれるようで良かったです。
ヨガの基本の呼吸法ですが、
またいつもとは違った視点で体験できて、楽しかったです。
ありがとうございました。
初めての体験でしたので、どんな雰囲気なのか
(一番前の席で)ドキドキしておりましたが、
先生のユーモアのあるやさしい語り口調で安心してお話を
聴くことができました。
『拮抗が生み出す本来の呼吸』という、
私には少し難しいテーマでしたが、短い時間のなかで、実践つきで
『おおらかに笑うように、身体全体を使って呼吸することが大切』
と教えて頂きました。
まだまだお話を聴きたい、というところで時間になってしまいましたが、
最後に会場の皆さんと一緒に歌った先生作の『よろこびを歌おう』は
コロナ禍の現在に前向きな気持ちになれるようで良かったです。
ヨガの基本の呼吸法ですが、
またいつもとは違った視点で体験できて、楽しかったです。
ありがとうございました。
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これからいただきます感想は随時更新していきます。
研修会を重ねる度に思う事です。
会のその都度、皆様からの熱い思いに感動頻りです。
初めて御参加の方(今回は半数)も、リピーターの方がたも
共にヨガに結ばれたお仲間となれる不思議空間なんですね。
その方々の学びたい熱い思い、お伝えするサイドの深い思いが
一つに溶け合い学びの実がより深まるからなのですね。
会場全てにしみわたるその真実が、心地良い空間へと
場を変えてゆくようです。
学びの内実は時を経、ジワジワと御身体のなかに立ち上がって来ます。
だから「見えない学びの実」はこうして豊かな拡がりへと向かうのですね。
コロナ環境下の中での開催。一層思いが深まるばかりです。
主催者事務方より僭越ながら皆様の思いを代弁、ご挨拶とさせて頂きます。
そして今年度の最初の企画、既にスタート致しましたよ。
6月13日【新生ヨガラン】のつどい!
教育プラザ会場にて開催致します。
*ちらし準備中です。乞うご期待の程を!
秘密のキーは「平和の祈り」扉が開きます!!
その他、
2021年7月18日、19日:<じねんヨガ宿泊研修>
11月7日:北山佐和子先生の研修会
2022年3月6日:塩澤賢一先生<初登場>
4月4日総会にて決定致しました。
今後の群馬ヨガ連盟の活動から目が離せない、
そう思って頂ける日がいつか来ることを信じて!
今日も歩んでまいります。 皆様の熱い思いを糧に。
深謝 連盟スタッフ一同 拝
会のその都度、皆様からの熱い思いに感動頻りです。
初めて御参加の方(今回は半数)も、リピーターの方がたも
共にヨガに結ばれたお仲間となれる不思議空間なんですね。
その方々の学びたい熱い思い、お伝えするサイドの深い思いが
一つに溶け合い学びの実がより深まるからなのですね。
会場全てにしみわたるその真実が、心地良い空間へと
場を変えてゆくようです。
学びの内実は時を経、ジワジワと御身体のなかに立ち上がって来ます。
だから「見えない学びの実」はこうして豊かな拡がりへと向かうのですね。
コロナ環境下の中での開催。一層思いが深まるばかりです。
主催者事務方より僭越ながら皆様の思いを代弁、ご挨拶とさせて頂きます。
そして今年度の最初の企画、既にスタート致しましたよ。
6月13日【新生ヨガラン】のつどい!
教育プラザ会場にて開催致します。
*ちらし準備中です。乞うご期待の程を!
秘密のキーは「平和の祈り」扉が開きます!!
その他、
2021年7月18日、19日:<じねんヨガ宿泊研修>
11月7日:北山佐和子先生の研修会
2022年3月6日:塩澤賢一先生<初登場>
4月4日総会にて決定致しました。
今後の群馬ヨガ連盟の活動から目が離せない、
そう思って頂ける日がいつか来ることを信じて!
今日も歩んでまいります。 皆様の熱い思いを糧に。
深謝 連盟スタッフ一同 拝